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世界で一番うまい肉は? 牛肉編① [おつまみ]

世界で一番うまい肉はなんだろう。

関西では肉=牛肉である。

とりあえず、牛肉から行っとこか~。

われら兵庫県民ならこれが一押し。

ジャーン!

kobe-beef.jpg

これは神戸牛でも最高ランクのA-5のお肉である。

でもね、

「このお肉、うまそ~!」

と言った人!

それは見た目である。

味ではない。

「このお肉、やわらか~い!」

と言った人!

それは食感である。

味ではない。

「このお肉、甘~い!」

と言った人!

それは牛脂の味である。

肉の味ではない。

そもそも、さしがやたらに入った肉は脂肪の甘さが勝ってしまうので、

肉の部分の味なんかわからないのである。

「食ったことないからやろ~」とか言うな!

しかも牛脂100gで940kclもある!

半分以上、牛脂でできている!

gyushi.jpg

これやったらタダやで~!

まあ、以上が私が神戸牛を絶対買わない理由でなんですけどね・・・


「なっ、なっ、なんだ、その疑り深そうな眼は!」

「では、お前はどういうお肉がお気に入りなのか?」だって?

ハイハイ、その質問、ず~っと待ってました!

「私がね」

「今までね」

「食ったね」

「お肉の中でね」

「早よ言え、ボケ!」

これこれ、これですよ~!

ジャ~ン!

Casa Paco


「ハハハ、乞食の皿みたいに汚いって?」

よく見るとお皿の下にコルクの板が敷いてあるでしょ?

な~んでか?



次号に続く・・・




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Nikka Whisky FROM THE BARREL [ウィスキー]

ニッカウィスキーのメルマガの「送料無料」に惹かれて買ってみました。

fromthebarrel.jpg

ほんまはビンの形にも惹かれたんやけどね。

アルコール度51%って言うのにも惹かれたんやけどね。

普通のブレンディッドウィスキーはモルトとグレーンをブレンドして再貯蔵し、

数か月したら樽から取り出して、

その時にアルコール分を40~50%程度にするために、

割水をするそうです。

でも、これはほとんど割水をせず、

ほぼ樽から取り出したまま瓶詰するのでアルコール度51%だそうです。

ニッカのホームページにそう書いてある。

「ちゅうことは、普通のブレンディッドは最初から水割り状態なんや~」

「おれはウィスキーはストレートやねん」

とか言う輩も実は水割り飲まされとるんや。



何はともあれ届いた紙箱を開ける。

意外に小さいビン。

「500mlやからな」

理科室においてある薬品類のビンのようにも見える。

ショットグラスに注ごうとすると、

「ギャア~!なんじゃこりゃ~!」

である。

液体が一気にドバっと出てきてショットグラスの外に飛び散ったではないか!

fromthebarrel2.jpg

ビンの首が短いうえに、

ビンの上面と注ぎ口の角度が直角になっているので、

瓶の口からグラスまでが普通のビンより遠いのだ。

グラスに注ぐたびにこぼしていては、

中身があっという間になくなってしまうではないか!

ニッカの策略に乗ってはいかん。

浅いショットグラスはやめて、

深めのグラスに取り換えて、

琥珀色の液体をドバっとそそぐ。

と言ってもショットグラス1杯分程度だけどね。

そのままおもむろに口に含む。

アルコール度51%の刺激は如何程か?

「う~ん、42%との違いは良くわからんの~」

正真正銘のストレートの味わいは?

「う~ん、42%との違いは良くわからんの~」



正直言うと、

同じ価格帯のシングルモルトのような、

各々のブランドで異なるとんがった所が残ったような刺激的な味わいはない。

ブレンディッドの万人向けの調和のとれた味わいだが、

アルコール度が高い分、

微妙な荒々しさがあると言えなくもないだろうと断言するには

清水の舞台から飛び降りるほどの勇気は必要ないと言っても言わなくてもどっちでもいいぞ~



ハハハ、気になる人は自分で買って飲みなさい。
↓ ↓ ↓

アサヒオンラインショップ
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トルティージャの結末 [おつまみ]

tacos de papas.jpg

「・・・」

「・・・」

「これ、朝飯に食った卵焼きとおんなじやな・・・」

「ビールには合いませんね・・・」

トルティージャに挟んであるこの卵料理は普通は朝ごはんにたべるウエボス・レブエルトスhuevos revueltos=スクランブルエッグである。夜のタコス屋でこんなもんを食べるやつはいない。

「やっぱり、落とし前、つけてもらわんとなぁ・・・」

と言う事で、

周囲の冷ややかな視線を浴びながら、

我が隊員は朝食タコスにかぶりつく・・・

「これぞ正しくリーサル・ウェボンやな。」

「え~、おれ、メル・ギブソン?」

ウェポンと違うで~、ウェボンやで~」

「ウェボンって?」

「ウェボ+オンや」

「Huevo + On ですか?」

「そうや、Huevoは卵、Onは拡大辞や。つまり、でかい卵や」

「おれ、でかい卵ですか???」

「しかも、致命的やな。」

「???」

「『ウェボン』はな、『間抜け』っちゅうこっちゃ。しゃあから『致命的なあほ』ちゅうこっちゃ。」

でもでも、一体どうしてこうなったのか?



スペイン語でおかわりを頼むときは、

頼みたいものの名前の前にOtroとかOtraをつけて言えばOK。

たとえば、ビールのおかわりなら「オトラ・セルベッサ = otra cerveza」と言えばいい。

だから、隊員が言った「otra tortilla」では「同じトルティージャをもう一つ」と言う意味になる。

英語で言うと、

another tortilla

と言う事です。


では、2種類あるトルティージャのうち、一つを選択し、そのあとに別の方だと言いたいときはどういうか?

『La otra』と言わねばならぬ。

Laは定冠詞。 

欧州言語では、

定冠詞は話し手と聞き手がどれについて話しているかわかる時に付ける。

この場合、2つあるうちの一つを選んだ後に残っているのは一つしかないので、

よほどのアホでない限りは何について話しているかはわかる。

たとえば、テリヤキバーガーとチキン竜田バーガーがあるとする。

一人が、「おれ、テリヤキ」

と言ってテリヤキバーガーを取ると、

残っているのはチキン竜田しかない。

この時、la otra と言えば、

自動的にチキン竜田になるってことです。

英語で言うと

oneとthe otherの関係です。

チャンチャン!

今回は超アカデミック~~~!

タイトル「アカデミックふぅ~」にしちゃおうかな!

「続かんからやめとけ」

「アイヨ~」



延々と続く・・・


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トルティージャの増殖 [おつまみ]

前回は、

tortilla espanola.jpg

を頼んだのに、

tacos de papas.jpg

んなもんが出てきたので、

「ギャハハハ~~~!ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒィ~~~!!!」

と大笑いだったよね。




「君、君、この落とし前はどうつけるんですか?」

「いやだな~、隊長! これはもう、『こっちじゃなくて、もう一方の別のトルティージャ』だよって頼めばいいに決まってます!」

「あっそうか!お前、頭いいね~!それ頼んでみて!」

隊員はボーイを呼んで、

「オトラ・トルティージャ、ポル・ファボール」

と頼んだ。

オトラ=Otra=別の、もう一つの

と言う意味である。

「いよいよ、スペイン風オムレツが食べられる!」

「そうですよ、隊長!、いよいよですよ!」

テカテを飲んで待っていると、

ボーイがすたこらやってきて、

注文の皿をド~ンとテーブルの上においた。

「・・・」

「・・・」

tacos de papas.jpg

もうひとつのトルティージャである!

「ギャハハハ~~~!ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒィ~~~!!!」




延々と続く・・・






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トルティージャの混迷 [おつまみ]

前回は、

Tortilla mexicana.jpg



tortilla espanola.jpg

が、

同じ「トルティージャ」と呼ばれているので、

「じゃあ、メキシコでスペイン風オムレツが食いたいときは何て言うんだ???」

ってところまで。



「そりゃ簡単ですよ。スペインのは卵とジャガイモでできているから、卵とジャガイモのトルティージャと言えばいいんですよ。」

「あっそうか!お前、頭いいね~!それ頼んでみて。」

隊員はボーイを呼んで、

「ウナ・トルティージャ・デ・ウエボス・イ・パパス、ポル・フォアボール」

と頼んだ。

ウエボスは卵、ジャガイモは南米のスペイン語ではパパスだ。

「ワクワク」

「ドキドキ」

テカテを飲みながら待っていると、

ボーイがすたすたやってきて、

テーブルに注文の皿をドンと置いていった。

「・・・」

「・・・」





tacos de papas.jpg



「ギャハハハ~~~!ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒィ~~~!!!」




延々と続く・・・






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トルティージャの疑惑 [おつまみ]

「たっ、たっ、大腸~、じゃなかった、隊長~」

タコスを正に食せんとしたとき、

我が隊員が突然駆け込んできた。

そう、あの「偽エーゲ海クルーズ」に同伴したあの隊員である。


「無理やりっぽい」

とか言うな!

もう、話の流れなどかまっておられんと言う事だ!


「どうした?隊員」

「これなんて読むか知ってますか?」

「『大腸』かね?」

「そうです。」

「そりゃ、さっきお前がボケたとおり、『だいちょう』やろ」

「ブッブ~」

「ぎょえ~、『ブッブ~』って読むんかいな?」

「ちがいますよ。それはブザーの音。」

「なんでブザーが鳴るん?それに、おまえ、口で言うてるし~」

「不正解だからですよ!」

「あっそう、ほんなら何て読むん?」

「テッチャン」

ここは無視して食べるのを中断していたタコスにかぶりつく。

「一力(いちりき)の親父が言ってました。」

「一力」とはわれわれのなじみのホルモン焼き屋のことである。

親父は韓国籍なので韓国語がわかる。

韓国語で「大腸」はテッチャンと呼ぶのである。


無視されたと気づいて隊員が更に絡んでくる。

「ねえねえ、隊長が食ってるそのタコスの皮、なんて言うか知ってますか?」

「トルティージャ」

「ピンポ~ン」

「ぎょえ~、『ピポ~ン』って言うんかいな!?」

「それじゃ、こっちは?」

隊員はこっちのボケを無視して写真を見せた。

tortilla espanola.jpg

「おっ、UFOの編隊飛行かいな!」

「ブッブ~」

「ぎょえ~、『ブッブ~』って言うんかいな?」

執拗にボケると、

「隊長、カマってほしいんですか?」

「オカマだけに!」

「これもトルティージャです!」

「なぬ~!?」

「タコスの皮も、スペイン風オムレツも、どっちも『トルティージャ』なんです!」

「ガ~ン!じゃあ、メキシコでスペイン風オムレツが食いたいときは何て言うんだ???」

さあ、困った、困った!



延々と続く・・・



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タコス⑤ [おつまみ]

タコス③がない!

チャーリー浜.jpg

無くなってしまったものは仕方ないのう。



とにかく缶ビールのトップにはすでにライム果汁が絞られ、

そして塩がまぶされているのだ。



ふつう、タコスのトルティージャは2枚重ねてある。

2枚重ねでそのまま食する人もいるが、

何分、おじさんは性分がセコイので、

これを一枚一枚にして、

乗っかっている具材も半分ずつに分けて、

2倍にして楽しむ。



さらに、

おじさんは辛いもの好きなので、

サルサ・ロハをシコタマかけて、

激辛にして食すのだ。



まず、皮1枚にしたタコスを丸めてかぶりつく。

網焼きにした牛肉が香ばしく香る!

そして、サルサの唐辛子が口内を刺激する!

「ヒーハー!」

塩ライム味のテカテを一口。

「グビッ!」

またタコスを一口。

「ヒーハー」

テカテ。

「グビッ」

タコス。

「ヒーハー」

テカテ。

「グビッ」

タコス。

「ヒーハー」

テカテ。

「グビッ」

タコスばかりではあきる。

そこで登場するのがこれ!

cebollitas-de-cambray-asadas.jpg

長ネギなのか玉ねぎなのかようわからんけど、

とにかく白いところがとろんとして、

しかも甘~いのだ!

「ガブッ」

「グビッ」

「ヒーハー」


延々と続く・・・






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タコス④ [おつまみ]

前回は缶ビールのトップにライムをポタポタと絞って・・・

ってとこまででしたね。

前回って去年の12月6日やから、

めっちゃ時間経ってるやん!

1か月以上たってるやん!

もう、完全に酸化してまんな~。



まあ、ふつうはね、

アルミ生地むき出しのままでね、

アルミ缶にね、

使われるなんてね、

ありえません。

なんぼメキシコでも。

当然、焼き付け塗装してあるので、

ライム絞ったところで酸化なんかしませんけどね~



「ほんなら、次はどないすんねん?」

「はいはい、次はね、シャカシャカです。」

塩をシャカシャカ缶に振り掛けるのです。

そう!

鋭いあなたはもうお気づきでしょう!

このとき缶のトップに液体がないと、

塩の粒子は缶に当たって飛び散ります。

ところがどっこい、

ライム果汁の水たまりがあるので、

これが塩の粒子をがっちり捕まえてくれるのですね。

メキシコ人は頭がいいのです。

インディオとスペインの混血だけのことはある!

って、理由としてはよくわからんが。


tecate con limon y sal.jpg


延々と続く・・・






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タコス② [おつまみ]

tekate.jpg

さてさて、メキシコで缶ビールを飲むときにはある儀式が欠かせない。

日本なら、

プシュ~

グビッ、グビッ

なのだが、

メキシコでは、

コキュコキュ、

プシュ~

ポタポタ、

シャカシャカ、

グビッ、グビッ

と言うことになる。

この手順を間違えたら、

それはそれは恐ろしい事態になるのだ。

日本でも、

「プシュ~」が先でが「グビッ、グビッ」が後と決まっている。

何人たりともこの順序は変えられない。

なぜならふたを開けずに飲めないからだ。



では、

コキュコキュ、

プシュ~、

ポタポタ、

シャカシャカ、

グビッ、グビッ、

の順番を変えるとどういう事態が起こるというのだろうか。

想定されるのは以下のような恐ろしい事態である。

①食糧の無駄使い→経済的損失

②ビールの非衛生化→人命の損失

それでも君はこの順序を変えると言いはるのか!

と、おじさんは声を大にして言いたい!



それでは、それぞれの手順について解説しよう。

まずは第1の手順「コキュコキュ」だ。

テーブルのナプキンを手に取る。

なければ服の袖でも裾でもいい。

これで缶の上面を「コキュコキュ」と拭くのだ。

さあ、これできれいになった!

衛生的に万全だ。

これなら保健所も文句もないだろう。

なに?服の袖とか裾は汚い?

君の服の袖とか裾が汚いのはそれは君が悪いのだ。

保健所に文句を言われてもおじさんの責任ではない。

勝手にしなさい。



次の手順は「プシュ~」である。

さあ、缶のプルトップを押し上げて、

缶を開けよう!

これは日本でも同じだから、

僕できませ~ん

と言う人はいないだろう。




延々と続く・・・






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タコス① [おつまみ]

いや~、お久しぶり~の更新!

今回はメキシコシリーズで行こうと思う。

メキシコには「タコス」と言う食べ物がある。

タコ酢.JPG

そうそう、タコの刺身ときゅうりとわかめを合わせた酢の物で、

さっぱりしていて、タコときゅうりの食感のギャップが楽しくて、居酒屋では安い方のつまみで・・・

ってなんでやねん!

こっちや、こっち~!

ジャ~ン!

beef_tacos_1.jpg

トウモロコシの粉を石灰をつなぎにしてうすべったくしたトルティージャを揚げて、

細かくした味付け肉や生野菜を挟んだものだ。

でも、実はこれはアメリカや日本のファストフード店で見かけるタコスであって、

アメリカに渡ったメキシコ人が持ち込んだものが、

グリンゴ(メキシコ人がアメリカ人を呼ぶときに使う蔑称)どもにアメリカナイズされたものだ。

だから、味は所詮ファストフードの域を出ないものでしかない。



では、本国のタコスはどんなかんじだろうか。

ジャ~ン!

tacos de carne asada.jpg

いかがでしょうか。



色彩的な美しさに欠けるけど、

健康には配慮してなさそうだけど、

断然、オリジナルの方がビールにあう!



肉は香辛料などに付け込んでからチャコールグリルでバーベキューだ。

ジャ~ン!

carne asada a la parrilla.jpg

これを中華包丁みたいなナタのようなゴツイ包丁でたたいて細かくするのだ。



タコスと言えば、

ハラペーニョの激辛ソース!

サルサ・ピカンテ(サルサはソース、ピカンテは辛い、よってホットソース)

ジャ~ン!

salsas.jpg

サルサ・ピカンテ3種盛り!

赤い液体はトンガラシをすりおろしたもの。

サルサ・ロハ(ロハ=レッド)と言います。

緑は香草をすりつぶしてやはりトンガラシを加えたもの。

サルサ・ベルデ(ベルデ=グリーン)と言います。

そして後の1皿はトマトや玉ねぎのサイコロ野菜をビネガーで和えたもので、これもトンガラシ入ってます。

辛さは上から順に穏やかになります。

これをタコスにタラタラとかける!

これだ!

ジャ~ン!

本場のタコス.jpg


付け合せは長ネギ付の玉ねぎを同じくグリル焼きしたもの。

これだ!

ジャ~ン!

cebollitas-de-cambray-asadas.jpg



どうだ!

これがビールに合わぬはずがないであろう。

メキシコのビールと言えばこれ!

ジャ~ン!

tekate.jpg



まだまだ延々と続く・・・


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